映画 立川談志
(C)2012 談志役場/竹書房/松竹
“伝統を現代へ”の精神を後世に伝えるべく、立川談志の遺した珠玉の名作の映画化!
上映演目はイリュージョン落語の代名詞『やかん』(2005年10月12日 国立演芸場)と、談志十八番の一つに数えられる絶品『芝浜』(2006年12月2日 三鷹市公会堂)※ともにDVD未収録。至高の2席の上映前後に未公開のドキュメンタリー映像(ナレーション:柄本明)を盛り込み、談志の落語哲学に迫る。歯に衣着せぬ毒舌ゆえに、落語以外でも注目されることが多かった談志。その本質は真摯に落語と向き合い、生涯にわたり落語に挑んだ人であった。